富山県高岡市

竹中銅器

 

株式会社竹中銅器は90年あまりの歴史を持ち、地元の伝統産業のひとつ、高岡銅器業界を牽引する担い手の一企業として、お客様の立場にたった物創りを推し進めてまいります。

 

 

今から400余年前、二代目加賀藩主、前田利長公が高岡城築城に際し、城下の繁栄をはかる産業政策の一環として、金屋町に鋳物工場を開設した事から興った高岡銅器の歴史。脈々と受け継がれていく高岡銅器の歴史の潮流の中で、株式会社竹中製作所は、昭和2年、銅器加工店として高岡市宮川町で産声をあげています。 竹中製作所の前身である加工店は、昭和初期という時代に即した商品を創り出し、順調に企業規模を拡大し、昭和20年には、現在の社名である竹中製作所に名称変更し、非鉄金属部(現在の金属部)、アルミ建材部(現在の建材部)など事業を拡大しています。 2007年には創業80年を迎えたことを機に、伝統を継承しつつも、新しい創造の可能性を見出すため、竹中製作所から事業譲渡を受け、銅器部門を分社化し、株式会社竹中銅器として新たなスタートを切りました。 株式会社竹中銅器は、高岡銅器業界を牽引する一企業として、また、伝統工芸・高岡銅器を継承し、次世代につなげていく役割を担いながら、新たな創造を現実にクリエイトする夢創造企業としてさらに発展を続けます。

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